リースバック体験者インタビュー⑫(事業資金・Y様)

リースバック前の状況

自営業で設備工事関連の仕事をしていたY様。数年前に大口の取引先の倒産をきっかけに、収入が大幅に落ち込んでしまいました。

懸命に営業をして新しい取引先を増やしましたが、それまでに資金が底をつき、借入の返済が滞ってしまいました。

そこで、事業の当面の資金繰りのために自宅をリースバックすることを決断されました。

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大口顧客の倒産で仕事が激減…

インタビュアー:リースバック前の状況を教えてください。

Y様:自営業で生計を立てていましたが、大口の取引先が倒産してしまい、売掛金が未収になってしまいました。それだけでも大きな打撃だったのですが、売上の3分の1以上をその取引先に頼っていたので、そこの仕事がなくなって収入が大きく減ってしまいました。

それから必死に営業して新規開拓をしてようやく売上も戻り始めていたのですが、その時点ですでに資金が底をついてしまって、借入の返済が滞り始めてしまいました。

このままでは借金が返せず家を差し押さえられてしまうのではいかと不安でたまりませんでした。

 

家を売却して引っ越すことも考えたが…

インタビュアー:ご自宅を売却されることは検討したのですか?

Y様:最初はそれも考えました。家を差し押さえられて競売で安く叩き売られてしまうよりは、その前に家を売ってしまって借金を返した方が良いのではと。

でも子供がまだ学校に通っていたので、引越しはさせたくないという想いもあってなかなか踏ん切りがつかず、ずるずる時間だけ過ぎてしまいました。

 

インタビュアー:それでリースバックを検討されたわけですね?

Y様:はい、リースバックという方法があることは知らなかったのですが、資金繰りについていろんな人に相談しているうちにそういう方法もあるということを教えてもらいネットで調べてみたんです。

これならすぐにでも資金が手元に入るし、引越しもしなくて済むと思い早速に相談しました。将来的に買戻しができるというのも魅力でした。

 

家を残して資金を確保するためにリースバックを選択

インタビュアー:実際にリースバックをしてみていかがでしたか?

Y様:おかげさまで事業資金が手に入り、遅れていた借入を返済することができました。手元にもある程度資金が残ったので、これで当面は仕事を続けていけそうです。

引越しをしていないので、もう家が自分のものでないというのが不思議な感覚ですが、それくらいリースバックした後もそれまでと全く変わらない生活ができています。

ここだけの話ですが、息子には家を売ったことは言っていません。余計な心配をかけたくないですからね。

 

頑張って仕事をして家を買い戻したい

インタビュアー:これまでを振り返ったうえで今後の目標を教えてください。

Y様:営業の甲斐あって新しい取引先も増えてきて、以前と同じくらいまで今は収入も回復してきました。今思えば大口の取引先があったのであぐらをかいて営業を一切してこなかったなと反省しています。

しっかりと営業をすれば少しずつですが仕事をもらえるということに気づけて、怪我の功名じゃないですが改めて学ばされた気がします。

これからは1社の大口に頼らずに安定して収入を得られるようにして、頑張って家を買い戻したいと思います。

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