リースバック体験者インタビュー⑪(借金返済・M様)

リースバック前の状況

半年前にご主人に先立たれ、ご主人から相続した家でお一人で生活をされていたM様。

ご主人の相続の手続きもようやく終わって平穏に暮らしていたところに、銀行から突然の請求書が届いたそうです。

ご自宅にご主人が事業用に借りていた借金の抵当権が付いているとのことで、残債の500万円を支払わないと自宅が競売になってしまうとのことでした。

驚いたM様は、リースバックで何とかこの家での生活を続けたいと当社にご相談にいらっしゃいました。

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夫名義の家を相続後、銀行からの突然の督促状

インタビュアー:リースバックをご検討された経緯を教えてください。

M様:半年前に主人が亡くなり、私が相続をしてこの家を私の名義に変えたところでした。突然銀行から通知が届いて、主人が借りていた500万円を払ってくれという内容が書いてありました。私はもうとっくに借金は返し終わったものだと思っていたいたのでもう本当にびっくりしました。

銀行に何かの間違いではないかと確認したのですが、まだ500万円残っているから早急に返してほしいとのことでした。

主人が財産はこの家とわずかばかりのお金しかなかったので、とてもそんな金額払えませんとお伝えしたところ、それであれば最終的には家を競売にするしかないと言われてしまい、途方に暮れてしまいました。

 

夫と暮らしたこの家で余生を過ごしたい

インタビュアー:それでリースバックを検討されたわけですね?

M様:もちろん最初はそんな方法があることも知りませんでした。リースバックなんていう言葉すら知りませんでしたから。

でも残り長くない余生を、主人と暮らしたこの家でのんびり過ごしたいと思っていましたからもう本当にショックでした。この歳になって引越しをするのも新しい環境で生活するのも考えただけで億劫でした。

それで何とか家を守れないか知り合いや弁護士さんとか色々な方に相談したんです。そうしたら調べてくださった方がいて、こんな方法もあるよとリースバックのことを教えてくれたんです。

これなら家を売ったお金で借金を返せて、その後もここに住んでいられるのではないかと思ってご相談させていただきました。

 

インタビュアー:実際にリースバックをされていかがでしたか?

M様:手続きはすべてお任せで、特に大変なことはありませんでした。銀行さんの手続きもすべて担当者の方がやってくださったので助かりました。難しいことは私にはわかりませんし、銀行に電話をするというのは精神的にも結構嫌だったので(笑)

おかげ様で家を失うことなく借金を返すことができました。無事にこの家に住み続けられるとなったときには本当にホッとしましたよ。

賃貸になって家賃を払っていかなければなりませんが、リースバックをしていなければこの家を追い出されてしまったことを考えると仕方ないですね。残りの人生、最後までこの家で暮らせるように節制してちゃんと家賃を払っていけるようにしたいと思います。

主人も最後の最後で大変な問題を置いていってくれたものです(笑)。でも二人で暮らした家なのでやっぱり最後までここで過ごしたいですからね。主人が私に唯一残してくれたものですし。主人も天国で安心してくれたと思います。

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