税金滞納100万円、事業債務400万円 → 自宅を700万円でリースバックして完済
リースバック前の状況
個人事業を営んでいたK様は、近年の不況に伴い事業の業績が少しずつ悪化してしまい、収入が減少してしまいました。
その結果、事業用で借りた債務の400万円と自宅の固定資産税の支払いが少しずつ滞ってしまい、ついには自宅不動産に差し押さえを入れられてしまいました。
滞納してしまった税金には高額な延滞税が加算され、日に日に額が大きくなっていき、今の状態ではこれ以上は支払いを続けられないと考えてリースバックをご検討されました。
当社のサポート内容と結果
当社でご自宅を査定させていただいたところ、市場価値で1200万円ほどあることがわかりました。
そこで当社では、1200万円満額ではなく、月々の家賃と買い戻す際の買戻価格を抑えるために700万円での自宅売却をご提案させていただき、リースバックをすることになりました。
結果として、K様は滞っていた事業用債務と固定資産税をすべて返済し、さらに当面の事業資金として手元に資金を確保することができました。
売却と同時に買主と自宅の賃貸契約を結び、それまでと全く変わることなくご自宅での生活を続けていらっしゃいます。
そして、少しでも早く自宅を買い戻せるよう、手元に残った資金を事業に投資され、業績も少しずつ回復してきているとのことです。
感想
税金が滞ってしまい、高額な延滞税が加算されていき、このままでは支払い不能になってしまうと不安でいっぱいでした。最後の手段として自宅を売却するしかないのかと、半分諦めかけていた時にリースバックというものを知りました。
自宅を売却して税金や債務をすべて完済することができたうえに、これまで通り自宅に住んでいられるので本当に助かりました。こんな方法があるなら延滞税が掛かる前にもっと早く知っておきたかったです。
今は少しでも早く自宅を買い戻せるように事業を頑張っていこうと思っています。 (K様のインタビューはこちら>>)
自宅を売却して税金や債務をすべて完済することができたうえに、これまで通り自宅に住んでいられるので本当に助かりました。こんな方法があるなら延滞税が掛かる前にもっと早く知っておきたかったです。
今は少しでも早く自宅を買い戻せるように事業を頑張っていこうと思っています。 (K様のインタビューはこちら>>)
解説
固定資産税を滞納してしまうと年利約14%の高額な延滞税が掛かってしまいます。
ただでさえ、支払いができない理由があって滞納をしてしまっているのに、その額が増えていくとなると、通常では支払いが不可能になってしまいます。
そのような場合にリースバックは非常に有効な方法です。リースバックであれば家賃が売却代金の8~12%前後ですので、延滞税よりも安く済み、差し押さえも解除できます。 もちろんリースバック後はそのまま自宅に住んでいただけて、将来余裕ができれば買い戻していただくこともできますので、税金の支払いが難しい方は早めにご相談いただければと思います。
そのような場合にリースバックは非常に有効な方法です。リースバックであれば家賃が売却代金の8~12%前後ですので、延滞税よりも安く済み、差し押さえも解除できます。 もちろんリースバック後はそのまま自宅に住んでいただけて、将来余裕ができれば買い戻していただくこともできますので、税金の支払いが難しい方は早めにご相談いただければと思います。