ローンのボーナス払い70万円の負担を実質0にしたK様

年金生活でローンのボーナス払いが困難に → リースバックで支払い負担を大幅に軽減

リースバック前の状況

千葉県内の戸建てのご自宅にお住まいであったK様は、これまで順調に住宅ローンの返済を続けていましたが、定年退職後にボーナス月分の支払いが厳しくなってしまい当社にリースバックのご相談いただきました。

当社でヒアリングをしたところ

・平常月:約7万円の返済  ・ボーナス月:約35万円の返済(年2回) ※固定資産税:約9万円/年

という状況でした。

元々ボーナスの多い会社で勤めていらっしゃったため勤続中は問題なく支払えていたものの、当初想定したほど退職金が出ず、ローンの繰り上げ返済ができなかったため、今の年金だけではボーナス月の支払いができないとのことでした。

当社のサポート内容と結果

K様のとのお打ち合わせの結果、ローンの残高が1000万円程度であったことと、平常月の支払いだけなら問題なくしていけるということでしたので、1000万円でご自宅をご売却いただき、月7万円の家賃でリースバックをすることで合意に至りました。

これによりK様はボーナス分の負担が丸々軽減されました。また、賃貸に切り替えたことで固定資産税の支払もなくすことができました。

結果として、K様は年間で約65万円の支払負担を軽減することができ、ゆとりを持った老後の生活を続けていらっしゃいます。

感想

ローンを組んだ時にはまだ景気が良く、退職しても退職金でローンを繰り上げ返済すればよいという安易な考えでした。しかし、当初想定していたほど退職金が出ずに、繰り上げ返済をすることができませんでした。ボーナスがない状況でのボーナス払いはしんどいもので、何回か支払いましたがこれをあと10年近く続けていくのは到底無理だと思いました。それでも住み慣れた家を手放す気にもなれず、リースバックをすることにしました。今は負担も減って穏やかに生活できています。

解説

ボーナスは会社の景気に左右されますので、高額なボーナス払いを設定されている方にはリスクが付きまといます。また退職金の同様で、退職金での繰り上げ返済を前提にしていると、予定通りに繰り上げ返済できなかった時に一気に負担が大きくなります。そのような場合は、K様のようにリースバックをすることで負担を軽減できる場合があります。特にローンの残債が少ない場合や、月々の返済額が大きいケースでは大きなメリットが出せる場合が多いと言えます。
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