リースバックを近所や勤務先に知られることはないか?

リースバックをご検討いただく方からよくいただく質問として、「近所の方には知られてしまうことはないか?」というお問い合わせをいただきます。

近所の方に知られてしまう可能性は極めて低い

リースバックでは自宅を売却した後もそのままこれまでと変わらず家に住み続けることができ、これまで通りの生活を送ることができるため、基本的に近所の方に知られてしまうことはまずありません。

お引越しをしないので、外から見ると何も変わらないというのもリースバックのメリットの一つです。

もちろん、職場も同様です。ただしごく稀ですが、何らかの理由で自宅が賃貸なのか持ち家なのかを勤務先の会社に申請しなければいけない決まりになっている場合は、賃貸に切り替えたことを報告する必要がある場合があります。

考えられるリスク

可能性としては極めて低いですが、近所の方に知られてしまうケースとしては以下のようなことが考えられます。

・自宅の登記簿謄本を取得される

不動産の登記簿謄本は所有者でなくても誰でも取得できるため、近所の方などに自宅の登記簿謄本を取得された場合は所有者が変更されたことを知られてしまいます。しかし、他人の不動産の登記簿謄本を取得する方はまずいませんので、可能性としては極めて低いと言えます。

・近所の方が市役所の税務課等に努めている

リースバックをすると所有者が変更するため、固定資産税が掛からなくなります。市役所は不動産の所有者を毎年確認して、毎年1月1日時点の所有者へ納税通知書を発送しますので、所有者の変更を把握する必要がありますので、万が一近所の方が市役所の税務課等に勤務していると、その方に所有者が変更したことを知られてしまう恐れがあります。
ただし、万が一その方に所有者が変ったことを知られてしまったとしても、市役所は個人情報の守秘義務がありますので、他の方に言いふらすということはまずありません。いずれにしてもリスクとしては考えなくて良いでしょう。

・マンションの場合の総会

マンションの場合、区分所有者の総会がありますが、この総会での議決権は原則として所有者にあり、賃借人には議決権がありません。そのため、所有者に総会の通知がされる際に、所有者が変更したことを知られてしまう可能性は考えられます。

リースバック支援センター
年中無休
相談無料
土日もご相談受付中
0120-928-366
タップすると電話が掛かります
受付時間:朝8:00~夜19:00

些細なことでもお気軽に
ご相談ください。

問い合わせフォーム
  page top