リースバックは一見すると複雑で様々な書類を準備しなければならないと思うかもしれません。
しかし、リースバックはあくまでも不動産の売買と賃貸の個別の契約を同時に行うだけですので、一般的な不動産の売買や賃貸で必要な書類を揃えればよいのです。
それでは具体的に挙げていきましょう。
必ず求められるもの
・身分証明書
・印鑑証明書
・権利証(登記済証、登記識別情報通知)
・固定資産の評価証明書
・固定資産の納税通知書(または課税明細、公課証明書でも可)
・住民票
・所得を証明する書類(給与明細、源泉徴収、確定申告書など)
※このうち固定資産の評価証明書、公課証明書、住民票は役所で取得できます。
ケースによって求められる可能性があるもの
・マイナンバー
・ローンや債務の残高証明書
・自宅の間取図
・隣地の掘削承諾書(前面道路が私道の場合)
なくてもできるが、もしあるとよりスムーズにいくもの
・自宅を購入した時の重要事項説明書
・自宅が建てられたときの建築確認書
・その他購入時の図面
・隣地との境界確定に関する書類
・管理規約、総会議事録(マンションのみ)