リースバックで競売にかけられた家を守ったO様

住宅ローンの滞納で自宅が競売に → リースバックで競売を回避しつつ負担を軽減

リースバック前の状況

定年後、年金とアルバイトで生計を立てていたO様は、大きな病気をしてしまい仕事を続けることができなくなってしまいました。

アルバイトを辞めざるを無くなり収入が年金だけになってしまったうえに医療費もかさみ、住宅ローンがもう少しで終わるというところで返済ができなくなってしまいました。

送れても少しずつ返していたそうですが、ついに半年分のローンを滞納してしまい、自宅が競売にかけられてしまいました。

もうあと5年でローン返し終わるというところまできて、住み慣れた家を失うことだけはどうしても避けたいと色々調べまわっていた時にリースバックのことを知り、当社にご相談いただきました。

 

当社のサポート内容と結果

当社にご相談いただいた時点で、住宅ローンは残り500万円というところまで来ていましたが、月々の返済が利息も含めて10万円と重くのしかかっていました。

そして、すでに競売が進行していることから、早く一括返済しなければ間に合わないという状況でした。

そこで自宅を800万円で売却いただき、賃料を5万円でリースバックすることをご提案しました。
これで諸費用と住宅ローンの残りを差し引いても手元に200万円以上の資金が残り、なおかつ月々の負担も半分に抑えることができます。

競売まで時間が無かったことから早速リースバックの買い手を探したところ、幸いなことに買い手がすぐに見つかって、売却代金でローンを返済することで競売を停止することができました。

結果として、競売を回避して自宅を守りつつ、月々の負担も軽減することに成功しました。

 

感想

これまで何十年もローンを払ってきて、やっともうちょっとで終わるというところで病気をしてしまい、返済ができなくなってしまいました。あとちょっとというところで家が競売にかけられてしまい、このまま自分の家を追い出されると思うと無念で無念で仕方ありませんでした。どうにかする方法はないかと色々調べたり人に聞いたりするうちにリースバックという方法があると知って、最後の頼みの綱だと思って相談しました。リースバックをしたおかげで競売も避けられて、しかも手元にも当面の資金が残ったのでとても感激しました。家賃も今までの住宅ローンよりもだいぶ安くなったので、これならずっと払っていけると思います。

解説

最近「老後破綻」という記事や番組が特集されることが増えてきました。実際、お仕事を引退された段階で住宅ローンが残っていると、その後の生活を圧迫してしまい、O様のようにもうちょっとというところで返済ができなくなってしまう方は少なくありません。当社にも同じようなご相談が多数寄せられています。そのようなときもリースバックをご検討ください。リースバックであれば、家に住みながら自宅を売却し、その代金でローンを返済しつつ残った資金は生活費など自由に使うことができます。また、O様のように月々のローン返済が大きい場合は、賃料をそれまでのローンの月額よりも下げられて毎月の負担を軽減できる場合もあります。
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