リースバックで月々の支払負担を5万円軽減したS様

住宅ローンと固定資産税で月16万円の支払い → リースバックで家賃11万円のみに

リースバック前の状況

S様ご夫妻は、15年前に都心部のマンションでご自宅を購入して生活をされていましたが、年金収入になって住宅ローンの返済が生活を圧迫するようになりました。

ローンは残り10年でしたが、月々15万円近いローンで生活にゆとりがなく、あと10年間払い続けて完済できるかとても不安だったそうです。

幸いにもS様のマンションは人気のある地域であったため、売却すれば十分にローンを完済できることから、売却して賃料の安い賃貸に引っ越すことを検討されていましたが、慣れ親しんだ今の生活環境を変えることに躊躇されていました。

そんな時にリースバックがあることを知り、月々の返済負担を軽減できないかということで、当社にご相談いただきました。

当社のサポート内容と結果

当社でご相談をお受けして現状の生活とご要望をヒアリングさせていただいたところ、賃料を抑えて月々の出費を抑えてゆとりある生活したいというご要望でした。

そこで、売却価格よりも家賃額を優先することにし、当社で最良の条件でリースバックに協力いただける投資家を探した結果、無事に条件合う投資画家が見つかり、月々5万円も支払額を抑えることができることになりました。

リースバックによる月々の支出額の変化

住宅ローン:月14.5万円 → 家賃:月11万円
固定資産税:年18万円(月換算1.5万円) → 0円

合計:月16万円(1ヶ月平均) → 月11万円

結果として、S様はリースバックの売却代金で残っていた住宅ローンもすべて返済することができ、また月々の出費も大幅に抑えることができたため、今の自宅に住み続けながらゆとりを持った生活をすることができるようになりました。

感想

住宅ローンが生活を圧迫し、夫婦の年金収入だけでは足りずに預金を取り崩して生活をしている状況でした。以前勤めていた会社の業績が悪化して、退職金も期待したほど出なかったため、このまま最後まで払っていけるのか心配でした。引越も考えましたが、この年で引越しは大変ですし、新しい環境に馴染めるかも不安だったので、もしリースバックで少しでも負担を軽く出来ればと思い相談しましたが、予想以上に費用を抑えられて、これならゆとりを持って払っていけそうです。

解説

住宅ローンの完済時期を70歳以上で設定されている方も多いようですが、年金収入だけでローンを支払っていくのは大変です。退職金で一括返済できれば良いのですが、大きな退職金が入らなかった方の場合は、住宅ローンで老後の生活が切迫されてしまいます。そこで、リースバックを活用すれば今回のS様のように負担を軽減できるケースがあります。特にS様の場合は、元々の月の支払額が大きかったこと、ローンの残りが比較的少なかったこと、そして都市部の人気のある地域であったことが幸いして、大きな負担軽減につながりました。
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