カードローンの滞納で差し押された家をリースバックしたK様

カードローンの滞納で自宅が差押に → リースバック住み続けたまま返済

リースバック前の状況

転職で収入が減ってしまったK様は、収入だけでは生活費や住宅ローンの返済だけで毎月の給料を使い切ってしまう状況で、臨時出費があるときはカードローンに頼っていました。

少しずつ返済はしていましたが、予想外の出費が続いたときはその都度カードローンを借りていて、借金が減るどころか年々少しずつ増えていったそうです。

1社から借りられなくなると別の会社から借りるなど、借入先も増えていったといいます。

借金が積み重なり、毎月の返済だけでも5万円以上になってとても給料だけでは払えなくなって、度々返済が滞るようになってしまったそうです。

そして、滞納が3ヶ月分ほど溜まってしまった段階で、ついには自宅をカード会社に差し押さえられてしまい、全額返済をしなければ自宅を競売にかけると通告されてしまいました。

 

当社のサポート内容と結果

そのような状況で、何とか家を守る方法はないかと当社にリースバックのご相談をいただきました。

早速ご詳しいお話をお伺いしたところ、K様は住宅ローンが残り1500万円、カードローンが150万円の残っている状態で、毎月の返済は住宅ローンも含めて毎月15万円近いという状況でした。

すぐに自宅を査定させていただいたところ、幸いにもリースバックで売却すればぎりぎり全額返済できる評価額でした。

そこで早速、自宅を1800万円でリースバックし、売却代金で住宅ローンとカードローンを返済し、差押を解除して競売を避けることができました。

また、リースバック後の賃料も11万円に抑えられたため、結果的に元々支払っていた毎月の返済額よりも負担を抑えることができました。

感想

生活費が足りずカードローンに頼っていたのですが、返済が滞るようになり、カード会社から差押の通知が来てしまいました。返済しないと家を競売にかけると言われてしまい、それだけは勘弁してほしいとどんなにお願いしても取り合ってもらえませんでした。家族と住むこの家だけは守りたいという一心で色々な方法を探していたところ、リースバックという方法を知りました。担当の方がすごく親身になって対応してくれて、カード会社への返済の段取りもすべてサポートしてくれました。あの時リースバックという方法を知らなかったら今頃家を追い出されていたと思います。本当に命拾いしました。ずっとこの家に住み続けられるように、生活を見直していきたいともいます。

解説

近年、カードローンに関するご相談が非常に増えています。これは銀行系のカードローンはいわゆる総量規制の対象にならず、借りられる限度額が大きいことが要因として考えられます。しかし、いくら借りられるからといって収入に見合わない借入をしてしまうと最終的に返済できなくなります。また、近年はカード会社も取り立てが厳しく、比較的短い期間の滞納でも自宅や給与を強硬に差し押さえてくる傾向が強まっています。万が一自宅を差押えられてしまうとそのまま競売にかけられてしまいます。そうなる前にぜひリースバックも選択してご検討いただければと思います。
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