ローンを返済しながらの老後生活が厳しい → 手持ち資金を確保し月々の支払額も減額
リースバック前の状況
50歳を過ぎてから自宅を購入して住宅ローンを組んだK様は、返済期間を短くせざるを得なかったため月々のローンの返済額が15万円以上と非常に高額になっていました。
また、自宅の購入後に転職したこともあり、当初予定していたほどの退職金が出ず、今後のローンの返済と生活に不安を抱えていらっしゃいました。
「定年して収入が年金だけになり、今のローンを返済しながら生活を続けているのはいずれ行き詰る」と思ったK様は、せっかく購入した家を売却することも真剣に検討されたそうです。
しかし、やっとの思いで手に入れたこの家を手放す決心ができずに、毎月節約をしてローンの返済を続けてきたときに、たまたまネットでリースバックという方法があることを知り、当社にご相談いただきました。
当社のサポート内容と結果
当社で査定をさせていただいたところ、リースバックで自宅を売却することで、残っている住宅ローンを返済しても500万円以上手元に残ることが分かりました。
そのうえ、家賃も月々11万円に設定することができましたので、それまでの月15万円ローン返済よりも大幅に負担を軽減することができました。
「手持ち資金で大きなお金が入り、尚且つ月々の負担まで小さくなった」と言って大変お喜びいただきました。
感想
定年退職後に年金だけの収入になって、ローンを返済しながらの生活では毎月貯金を切り崩さなければならない状態でした。このままでは数年後には行き詰ってしまうから家も手放すしかないかと諦めかけていましたが、覚悟を決めきれず不安なまま月日だけが流れていました。そんな時にたまたまネットでリースバックという方法をみつけ、「これだ!」と思いました。早速相談してみたところ、売却してローンを完済して余ったお金を貯金に回すことができて、しかも月々の賃料もそれまでの住宅ローンよりも安く出来て良いことだらけでした。もっと早く知っていればこんなに長い間悩まなくて済んだのにと思います。
解説
定年退職後の老後資金を確保することができず、年金だけでは生活が厳しくなってしまっている方が増えています。特に、長期の住宅ローンを組んでいた方は、退職金が当初の予定ほど出ずに繰り上げ返済ができないと非常に生活が苦しくなります。そんなときはリースバックをご検討ください。今回のK様はまさにリースバックで老後資金の確保と支払負担の軽減を同時に実現できたケースです。同じようなお悩みを抱えている方は、まずは一度ご相談ください。