リースバックとは、自宅を一度売却し、その後買主から賃貸として借りることで、売却後もそのまま住み続けられるという仕組みです。
数あるリースバック会社や投資家へ提案し、より高い金額での売却、より安い賃料の買い手を見つけ出しご提案いたします。
自社買取の場合、安く買って高く貸すことを目指すため依頼者様と利害が相反しますが、当社は仲介という立場で買い手と交渉し依頼者様にて少しでも有利な条件を引き出します。
直接買取では、買い手に有利な契約内容になりがちです。例えば、更新がなく数年で退去を迫られる契約もあります。そんなトラブルを避けるため、当社が契約書をチェックします。
リースバックはお客様の状況より条件や手続きが異なります。当社では年間500件以上の相談実績から蓄積したノウハウを駆使してお客様を全力でサポートいたします。
当社が銀行や各債権者との調整、抵当権・差押えの解除のための複雑な手続きもすべてサポートし、迅速なリースバックの成立を目指します。
当社の取り組みが評価され、多数のTV取材を受けております。当社にご相談いただき、生活再建を果たされた方の模様が放送され、共感いただいた視聴者の方からのご相談も多数いただいております。
住宅ローンとカードローンの返済が生活を圧迫していたS様。月々の返済は15万円以上にも及び、ローンの返済をするためにまた借金をするという悪循環に陥っていたそうです。このままでは多重債務で自己破産を余儀なくされると考え、リースバックを活用されました。その結果、自宅を売却してローンを一括返済し、賃貸に切り替えることで家賃を10万円以下に抑えることができ、月々の支払を5万円以上も軽減することができました。
70代で単身であったY様は、年金だけで今後の生活費や医療費を払っていけるか不安を抱えていらっしゃいました。また、お子様が3人いらっしゃいましたが、家を不動産として残しても誰も使わない見込みであったため、残すなら現金で残してあげたいというご意向をお持ちでした。そこでリースバックをして住み続けながら家を現金化することで、引越しをすることなく生活資金の不安解消と相続対策を両立しさせることができました。
S様は3年前に病気で当時の仕事を続けられなくなってしまい、やむを得ず負担の少ない仕事に転職しましたが、転職に伴って給与が大幅にダウンしてしまい、住宅ローンの返済が滞ってしてしまったそうです。少しずつ支払ってはいましたが、結局滞納がかさんでしまい、ついには自宅を競売にかけられてしまいました。何としても競売を阻止してこの家に住み続けたいと考えたS様は、リースバックで自宅を売却して残っていた住宅ローンを一括返済することで競売を回避し、賃貸としてそのまま住み続けることに成功しました。
事業を営んでいたM様は、2年前に会社の主要な取引先の倒産により売上が大幅に減ってしまい、会社の資金がショートしてしまいました。新規の仕事は増えていたものの、M様の事業は長期のプロジェクトが多いため、売上の入金までの運転資金が枯渇してしまったそうです。従業員を守るためにも何としても会社を存続させたいと考えたM様は、資金を捻出するために自宅をリースバックしました。結果として、自宅を売却した代金を会社の運転資金に充てることで会社の危機を免れ、リースバックで家も引っ越さずに済みました。
可 不可