老後の生活資金に困ってリースバックしたM様

老後の手元資金が枯渇 → リースバックで住み続けながら資金を確保

リースバック前の状況

70歳のM様は、すでに住宅ローンの返済も終わり借金や債務は一切ない状況でした。

しかし、直前まで住宅ローンを返済していたこともあり、手元資金がほとんど枯渇した状態になっていました。

住宅ローンを組んだ時は退職金が入ったら前倒しで返済をするつもりだったそうですが、何度か転職した関係でほとんど退職金が出なかったことが誤算だったと言います。

今すぐに生活が破綻するという状況ではありませんでしたが、もし今の状況で夫婦どちらかが病気になったりしてお金が必要になった時に対処できないという不安からリースバックを検討されたそうです。

 

当社のサポート内容と結果

当社で査定をしたところ、リースバックした場合の売却価格は900万円、月々の家賃は6.5万円という結果でした。

早速M様にご提案して承諾をいただき、買い手を探しました。
幸いにもすぐに大手不動産会社が買い手とし現れ、リースバックの契約を締結しました。

無事にリースバックが成立し、M様は家を手ばなくことなく手元資金を確保することができました。

 

感想

何とかローンは払い終えたのですが、もう貯金はほとんどありませんでした。もう元気なのもあと何年かだと思いますが、元気なうちは妻とこの家で生活したいというのが願いできした。しかし年金だけでは生活がギリギリで、急な出費が必要になっても払えない状況でした。それでリースバックという方法を知って早速相談しました。家は古いので大した金額はつかないだろうと思っていましたが、思っていたよりも家賃が安かったので、早速お願いしました。手元にお金があると急に何か必要になっても大丈夫という心の安心がありますね。今は気持ちにも余裕を持って生活できています。(M様のインタビューはこちら>>)

解説

老後破産が社会問題となっていますが、老後資金として退職時には数千万円もの貯金が必要というデータもあるようです。M様のように家はあるけど預金がないという方は決して珍しくないと思いますが、そのような場合の老後資金対策としてもリースバックは有効です。ただし条件にもよりますが、賃料を考えると概ね15年前後で受け取った売却代金と同等の賃料を支払うことになりますので、長期的な生活プランや資金計画が大切になります。
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