注文住宅の完成まで現自宅をリースバックしたI様

注文住宅を建てるために現自宅を売りたい → リースバックで完成まで引越さずに売却

リースバック前の状況

マンションにお住まいであったI様は、収入が安定したこともあり、念願の戸建てを注文住宅で建てる決意をされました。

しかし、自宅マンションにはまだローンも残っており、これを返済しないと新しい自宅のローンを組みづらい状況でした。

また、新たに購入する土地の代金と注文住宅の着手金についても、今のマンションを売却した資金から捻出する予定でした。

自宅マンションの売却を検討したI様でしたが、すぐに売れないと土地の購入や新規ローンの契約ができない一方で、注文住宅が完成するまでの仮住まいの家を探さなければなりませんでした。

普通に自宅を売りに出してもいつ売れるかわからないうえに、仮住まいの賃貸の費用、そして何より短期間で2回も引越をしなければならない手間を考えると気が遠くなったそうです。

当社のサポート内容と結果

「自宅を先に売却して資金を確保し、それでいて引越は注文住宅の完成後まで待ってもらう方法はないか?」そんなことを考えていたI様がリースバックについて知ったのはそんなときでした。

当社にご相談をいただきご要望をお伺いしたところ、すぐに自宅を売却して注文住宅が完成するまで最長で1年はそのまま今のマンションに住みたいということでしたので、リースバックで自宅を売却のうえ最長1年の賃貸借契約を締結することにしました。

早速マンションを査定して条件を提示し、売却価格及び賃料についてもご納得いただき、ご契約を締結させていただきました。

結果として、I様はすぐに自宅を売却できたうえに、売却したマンションを賃貸として注文住宅の完成までそのまま活用することができ、引越の回数も1回に抑えることができました。

感想

注文住宅を建てるために、先に今のマンションを売却する必要がありました。売却しなければ新しい家のローンを組めないし、土地代や建築の頭金も捻出することができなかったです。しかし、先に売却するとその間に仮の住まいを賃貸で借りなければならないため、完成後と合わせて2回も引越をしなければならない状況でした。これは仕事をしながら2回も引っ越すのはとてもできないと思って気が遠くなっていたところでリースバックという方法を知り、これなら売却して資金を確保したうえで完成まで引っ越さずに済むと思ってお願いしました。

解説

今の自宅を売却して注文住宅を建てる場合、①スムーズに売却しないと土地代や頭金が捻出できない、②ローンが残っている場合は新規でローンが組めない、③売却から完成まで仮住まいの賃貸を探す必要があり、2回引っ越しをしなければならない、などの問題があります。リースバックであれば、すぐに今の自宅を売却して資金を捻出することができ、注文住宅が完成するまで引越せずに済みますので、これらの問題をすべて解消できる方法と言えます。
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