子供の進学資金が不足 → リースバックでローン返済＆資金捻出
リースバック前の状況
Ｙ様ご夫婦は、大学生と高校生のお子様が3人いらっしゃり、教育費や生活費がかさんでいました。
ご主人は、2年間の転職をきっかけに収入が減少し、奥様もパートで家計を支えていましたが、厳しい生活状況が続いていました。
高校生のお子様も大学進学を希望されており、今後ますます教育資金が必要になることから、このままではいずれ行き詰ると考えたＹ様ご夫婦は、自宅を売却してローンを返済して安い賃貸に引っ越すことも考えたそうです。
しかし、お子様方が成人するまでは何とかこの家に住み続けたいということから、リースバックのご相談をいただきました。
当社のサポート内容と結果
当社でご相談をお受けしたところ、お子様が大学を卒業されるまでは今の家に住みたいという要望でしたので、卒業までの5年契約でリースバックの契約を締結しました。
また、5年後は引っ越すかそのまま住み続けるか選択できるよう、更新ができる契約内容にしました。
そして、リースバックにて自宅をご売却いただき、残っていた住宅ローンを返済して余った資金をお子様の大学進学にご活用いただきました。
結果として、無事にお子様の進学資金を捻出しすることができ、自宅にもそのまま住み続けることができました。
感想
転職で収入が減ってしまい、ちょうど子供の大学進学も重なって家計が厳しくなってしまいました。自分たちの事情で子供の進学を諦めさせることだけはしたくなかったので、自宅を売ってしまうことも考えましたが、子供の大学卒業までは家族でこの家で過ごしたいという想いがありました。そんな時にリースバックのことを知って相談しましたところ、私たちの要望をくみ取ってくれて迅速に手続きを進めてくださいました。結果的に引越しをすることなく、子供に大学進学もさせてやれたので本当に良かったです。
解説
お子様が成長すると食費や学費など、どうしても出費がかさみます。そこに住宅ローンが重なると生活が厳しくなるご家族も珍しくありません。そのような場合、リースバックで一時的に資金を捻出するのも方法のひとつです。その家に住み続けることにこだわりがなければ売却してしまっても良いですが、Ｙ様のようにお「子様が卒業するまではこの家に住みたいが、卒業するまでの資金が厳しい」というような場合は、リースバックはまさにうってつけの方法です。
