・すでに住宅ローンの返済が厳しくて滞納してしまっているが、リースバックはできるか?
・すでに住宅ローンを滞納してしまっていて、競売を申し立てられてしまったのでリースバックで回避したい
というご質問やご要望を多数いただきます。
住宅ローンを滞納していてもリースバック自体は可能
ローンをすでに滞納してしまっている状態や、競売を申し立てられてしまっている方でも、リースバックに取り組むこと自体は可能です。
逆に、「今は月々のローンの返済額が高くて厳しいが、リースバックをすれば家賃が低く抑えられて支払っていける」という状況であれば大きなメリットが出せると言えます。
実際に、当社でも冒頭のような状況の方々から多数のご相談をいただき、リースバックで負担を軽減したり、競売の回避に成功した事例が多数ございます。
住宅ローンを滞納している場合の注意点
住宅ローンを滞納してしまっている状態でリースバックを目指す場合は、下記の点に注意する必要があります。
・売却により住宅ローンが完済できるか
自宅を売却することにより、その売却代金で住宅ローンの残債をすべて返済できる場合は問題ありませんが、売っても残債が残ってしまう場合は、いわゆる「任意売却」として債権者(融資を受けている金融機関等)の承諾が必要になります。
・家賃を支払っていけるか
すでにローンを滞納してしまっている状態ということであれば、月々のローンの返済額よりも家賃が低く設定できなければメリットを出すことができず、リースバックをしても家賃の支払いが厳しくなってしまうでしょう。
・家賃保証会社の利用が困難
すでにローンを滞納してしまっている方は、信用情報が傷ついている可能性が高いと言えます。その場合、賃貸の家賃保証会社との契約が難しくなるため、連帯保証人を求められる可能性が高いと言えます。
まずはご相談ください。最適な解決策をご提案いたします。
以上のように、住宅ローンをすでに滞納しまっている場合でもリースバック自体は可能です。
ただし、リースバックで「これまでよりも負担が軽減するのか?」「本当に家賃が支払っていけるのか?」という部分をよく検討しなければなりません。
当社では、将来的な収入や支出まで加味して、最善の解決策を提示させていただいております。
そのため、他社では断られてしまったという方のリースバックに成功したケースも多々ございます。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽に一度ご相談のお電話をいただければと思います。