リースバックで売却して得た資金の用途は制限されるか?

リースバックで得た資金の用途は制限なし

リースバックの場合、ご自宅などの不動産を売却して得た資金を何に使うかについて制限されることがありません。

・住宅ローンや借金・税金の返済に充てる
・生活費に充てる
・老後資金として蓄えておく
・事業などに投資する

など、売却して得た資金を自由に使うことができます。

この点が、よくリースバックと比較されるリバースモーゲージとの大きな違いになります。

リバースモーゲージの場合、リフォーム費用や介護費用など、資金用途が限定されることが多いからです。(リバースモーゲージを提供してる各金融機関によって異なります)

また、リバースモーゲージの場合、住宅ローンが残っていたり、多額の借入がある場合などは利用することができないケースが多いようです。

一方で、リースバックはこれらの条件でも利用することができ、残っているローンや借金の返済を目的として活用することもでき、利用の幅が広いのが特徴と言えます。

事前に資金用途の申告は必要

利用の幅が広いのが特徴のリースバックですが、事前に「何のためにリースバックをするのか」「リースバックで得た資金を何に使う予定なのか」ということを申告する必要はあります。

なぜかと言うと、リースバックは通常の賃貸と同じように、事前に貸主(購入した投資家)が「本当に家賃を払っていけるのか?」ということを簡単に審査するからです。

リースバックの利用目的が合理的で、収入も安定しているということであれば、投資家から見た時に家賃を払ってもらえなくなるリスクが低くなるため、その分家賃の額(投資家から見ると利回り)を低くせってしてもらえる場合もあります。

ですので、リースバックをする際はその目的や資金用途、収入の見通しなどを細かく説明して、リースバックを活用する合理性や家賃を長期的に払っていける根拠をしっかり投資家に伝えるようにしましょう。

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